2021.2.28熊野古道紀伊路 ＪＲ湯浅駅～鹿ヶ瀬峠～紀伊内原～道成寺～ＪＲ道成寺駅④

御坊に入ってくる頃より風が強く曇ってきたし、足も痛み出した、朝の9時から歩き

通しで既に4時間以上歩きっぱなし。まだ先の道成寺までは小一時間はかかる。

町中歩きは平凡で長く感じられるし、ダラダラ歩きでは、締まらぬので、できるだけ

速足で歩く。目指す八幡山が判然としない。兎に角、八幡山が道成寺への重要な目印

となるから。

良い子神社ですから、子供さんを連れてお参りしてください

これから神秘の王子、愛徳山王子社に向かう

正面の山が八幡山か？

民家の間の隙間道を奥に進む

竹林の細い道、幽玄な世界への旅路か？

竹林に覆われてひっそりと佇む愛徳山王子社です

幽玄な竹の道を戻る

遍路道に戻りました

八幡山の鼻が見えて来た、ゴールも近い

この先を左に曲がれば道成寺のこんもりとした寺の小山が見える

道成寺の森が見えます、もう少しでゴール

寺の参道は店も閉まり、ひっそりしています。観光客の姿も、大型バスの観光バスもない、コロナ禍の影響は此処にも来ていた。

境内も宝物館もひっそりと。午後3時に道成寺着、休憩後、駅舎に向かう

道成寺駅に到着です　午後3時20分駅舎到着、生憎、電車が出た後でここで一時間待つ

安珍　清姫物語の絵が道成寺駅に掲げられている

全行程6時間半、18キロでした。お疲れさま。これより、きのくに線で紀伊湯浅駅に戻り車で帰宅した。