2021-01-01から1年間の記事一覧

花菖蒲

ホタルブクロを活ける

ハタケニラ 帰化植物 雑草化して駆除は困難 庭などに植えない事 万年草

野草撮り溜め

パンダスミレ 昼咲き月見草 北アメリア原産の花だが野生化して空き地に繁茂 ミヤマカタバミの閉鎖花(球根) イナモリソウ 男郎花の苗状の新葉 白花 白花ニワゼキショウ アメリカスミレサイシンの本葉が大きくなっている カワヂシャ クワガタソウに似る花で…

八重赤花ホタルブクロ他

園芸種の赤花八重のホタルブクロです ナルコユリ ノアザミ タチツボスミレの幼苗 発芽した苗 エロリゲン オカトラノオの若菜 白花ホタルブクロの茎立ちの蕾 ツボスミレ

白糸草

初夏の山野草、白糸草が咲きだした。 タニウツギ ウツギ ブタナ キショウブ コナスビの花

良寛の様に生きてみたいコロナの日本

あしひきの山辺に住めば、すべをなみ樒(しきみ)摘みつつこの日暮らしつ あしひきの国上(くかみ)の山に家居してい行き帰らひ、山を見れば 山も見が欲し、里見れば。里も豊たけし、春辺には、花咲きををり、 秋されば、もみじを手折り、久方の月にかざして…

スイレン & アヤメ

網目の模様が綾目となって、アヤメと呼ばれる様になった。 乾燥した原野に群生する

イナモリソウ

雨上がりのイナモリソウ

カラスが啼けば人が死ぬ②

ここ数日、カラスが群れを作って近所の電柱に群がる。なぜ?か 不吉な事が起きる前触れか? 人の死臭を察知して彼らが騒ぐかもしれない。コロナで毎日の様に 人が亡くなっている。救急車のサイレンの鳴らない日が無い程のご時世 となった。昔は死んだ人は土…

イナモリソウ

イナモリソウが咲き始める。江戸時代に三重県の菰野町の稲盛山で発見された山野草です。5~6月頃、山の斜面で日陰となった場所に群落を作って咲きます。根茎が地表から すぐ下の腐植土の中を横に伸びて増えますので、大きな群落を作る事があります。

カラスが啼き騒ぐと死者が出る

コロナ禍で重篤者の死亡が頻発している。変異ウイルスの猛威でアッと言う間に 肺が真っ白となり、窒息死する。これが医療現場の実態だ。変異ウイルスの 強烈な感染性と強毒性が現在の蔓延性の実態だ。最初にコロナが日本に上陸した際、 ある学者が言った事を…

雨の朝

日常の暮らし 雨で人出も少ないだろうから コロナの感染も減るか?

ノイバラ、アヤメ他

ノイバラ アヤメ ノアザミ オオキンケイギク 外来種で栽培禁止植物 猛烈繁殖のため 川のコケを食うコガモ、まだシベリアには帰らないらしい? 連休明けの帰省か?

オヘビイチゴ他

オヘビイチゴ 田の畔で咲きます ニワゼキショウ ベニバナユウゲゲショウ 帰化植物だが今は雑草化して空き地や畔で猛烈繁殖

空海の一言

物の興廃は必ず人による。人の昇沈は定めて道にあり。 物事が良い方向に向かうか?悪い方向に向かうかは、偏に それを執り行う人の性による。 従って人は我が行くべき道を見誤れば、その人は沈むが正しい道を 歩めば、その人は人生を誤る事はない。 何事も、…

イナモリソウほか

シハイスミレの種が出来ました、翌日は既に種が飛散していた スズラン イナモリソウ イナモリソウの幼い苗 フタリシズカ マツバウンラン 矢田寺から大和三山 矢田寺の閻魔堂には、怖い閻魔王と奪衣婆(ダツエババ)の木像が安置されている

コツクバネウツギほか

ペラペラヨメナ カイウ サンザシ ヒメウツギ イナモリソウはまだ開花せず

寄る辺なき人々

コロナ禍は人と人との寄る辺を破壊している。人の体と心だけではない 人と人の絆も破壊する、恐ろしいウイルスだ。何故、こんな悪辣な 疫病神を蔓延させるのか?人の性癖たる群れたがる習性をうまく利用して 人を意図も簡単に殺してゆく。是ほど手軽で金の掛…

ベニカタバミ

先日、近所の路傍に見慣れぬ赤い花が咲いていたので自宅の鉢に植えて みた。カタバミの種類らしいが、身掛けぬ赤の濃い花です。調べた結果 は、イモカタバミに似たベニカタバミだと判った。 イモカタバミの球根は大きくて襞が多いがベニカタバミは白い丸い …

芥川龍之介の短編小説 往生絵巻

極悪な武士が、ある法師から阿弥陀仏と親しくなれば極楽へ行けると、説法を 聞いたので、その法師に、阿弥陀仏はどこに行けば会えるのか?と問い質す。 法師は中々答えないので、武士は法師を締め上げて白状させると、ならば 西に行きなされと、答える。 そ…

芥川龍之介の短編小説 奇怪な再会?

日清戦争の勝利に湧く日本の明治28年の頃の話。 東京の陸軍一等計理部将校の牧野は支那人の女で山東省の軍港の傍にあった 妓館の娼婦であった恵蓮(けいれん)を身請け同様にして日本へ連れて来て 妾として東京市の本所に住まわせる。名を、お蓮と呼ぶ。 周…

アケボノスミレ

アケボノスミレ 咲き始めは濃いピンクでしたが、次第に淡いブルーへ変わって来た アケボノスミレ アケボノスミレ アメリカスミレサイシン ドイツスズラン 三つ葉ツチグリ ジエビネ キエビネ

芥川龍之介の短編小説 捨児

浅草の寺の門前に男児の赤子が捨てられていた。住職はその赤子を育てる。男児が三才になった頃、母と名乗る女が寺に来て、男児の母と名乗る。女の語る経緯を聞いた住職は話を信じて男児を女に託した。だが、その女は男児の母ではなかった。女は夫や自分の子…

雪国の春 根雪が解けて咲くイチゲ草など

2021.4.6 北信濃の旅で見かけた山野草達の可憐な姿を見て下さい。 あんずの花 アメリカスミレサイシンが山里の田舎道の端に咲いていました ネコノメソウが群生 畑わさびの花 早春の花木 ダンコウバイ ヒメオドリコソウに混じって咲くアメリカスミレサイシン …

地球の寿命と人類の行方

地球は46億年前に太陽系より生まれ、50億年後に太陽に吸収され消滅する。 96億年の生涯が地球である。人類の誕生は50~30万年前ですから、その 地球上での経歴は新しい方の新参者です。 他方では印度での宇宙観を端的に表すのが五百塵点劫(ごひゃくじんてん…

亡き人と次々出会う春の夢

春の夜明け頃 二度寝した。其の時、昔、亡くなくった父母、死んだ友人など 昔、身近な人達でとっくに鬼籍に入った人達が次々と現れて、昔話に花が咲いた。 そして不図、目が覚めたら部屋には春の朝陽が差し込んでいた。春眠がもたらした 思わぬプレゼントで…

心の貧しい人は仕合せじゃ 一条 天国はその人のものとなろう 芥川龍之介の短編小説

シリアの山奥に大男がおった。名をレプロボスと言う、その大男の頭の毛に何十羽もの シジュウカラが巣を作り暮らす。山の民が困れば、彼が来て助けてくれた。旅人、里人 盗賊、猟師、牧童、樵など誰も彼を頼っていたので、悪口をいう人はいない。 ある里人が…

春の花々の

野生化したハナニラ 栽培は容易 ヒトリシズカ?芽だし 散り桜 分解した散り桜

仏説無常経

世の中は常に有為転変です。そして常に流れて不動のものはない。 人も然り。老病死苦から逃れる人は誰一人としてない。人間の最大の 悩み、これが老病死苦である。これを説いたのが仏説無常経である。 仏教を志す人は、無常を知るべし。仏の教えとは、無常を…

芥川龍之介の地獄変

偏屈の絵師が身分の高い殿様からの依頼で地獄絵の屏風を描く様に依頼された。 だがどうしても描けない部分が一ヶ所だけあった。それは牛車に乗った姫が 業火に燃え盛る様子だ。なぜ描けなかったのか?それは自分の一人娘が、その 牛車に乗せられて火を掛けら…