2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ケチと倹約

先日、蜜柑を扱うお店でポンカンや八朔などの詰め物を10キロ買って自宅に送るよう依頼した。着いた荷物を開けたらお目当てのポンカンは少なく八朔などのほかの柑橘類が多く混ざった状態だった。適当に混ぜて送ってくださいと言ったのが裏目となった様だ。 店…

本当に生きるとは?

世の中には様々な考えで人生を生きる人達がいます。多くの人はこの世の中での 栄達を得んが為に人生を切り開いている。其の為には手段を選ばずがむしゃらに 突き進んでゆきます。栄達とは詰まる所、自身の身や心に対してより多くの財や 名誉を得んがためであ…

貧しく生きる

心に求めるものがない、願うこともない、心が空っぽなら、迷いようもない。 これが貧しく生きるコツ。人に諂わず、利益があると思ったことには手を出さずに 捨て置く、人に気に入られようとせずに自然体で 暮らす。心の重荷になる事は しない代わりに、身や…

財と人

財を貯め込むとは、自分の安寧を願う為、つまり一時の安寧の為の防波堤を築く事 である。人の命の先は誰も知る由もないにもかかわらず、人は一時の安寧の為 苦心して防波堤としての財をため込む。防波堤は常に修復し、手入れをせねば ならない。崩す者が常に…

人の心

国に一人の賢人が出れば、その国は盛んとなり、その後、愚人が出れば、賢人 が為した事は廃れてしまう。国や社会とはそんなものである。 人の多くは善行をすれば世間に知れ渡りたく思い、悪事をすれば世間に知られたく 無いように思い、隠すものだ。 人は兎…

生きる事とは?

人の一生は既に生まれ落ちた時から決まっている。 人が一生のうちに食べる事が出来る食量は既に決まっているから、それ以上を求めても 無駄である。それ以下でも不平を思わずに過ごす事が大切である。以上以下はその人が 決める事ではないので、本人はそれに…

2021.2.21熊野古道 紀伊宮原~湯浅町④

人や社会には様々な害毒を及ぼす憑物が無数に存在する。人の体に憑く蚤、シラミ 家に憑くのはネズミやゴキブリ、国には逆賊や革命家、社会に憑くのは盗人、詐欺師 暴力団やギャング、人殺しなど。善良な市民には仁義の縛り、坊様には仏法という縛り 欲に塗れ…

2021.02.21熊野古道 紀伊路パート2  紀伊宮原から湯浅町へ③

心と口は一心同体である、故に心と口にはくれぐれもご用心を入念にする事が 大切である。 心は堅く締めて口を緩めては本末転倒である。口を慎み心を堅固にすれば 世渡りに必要な先達も不要だ。山に入る際には、その山の高さや所在地を調べて 更にその日の天…

2021.02.21熊野古道 紀伊路パート2  紀伊宮原から湯浅町へ②

世の中の煩わしい事には拘わらず、身を閑居にしておけば世間の事にも 心を掛けずに済む。住まいに欲を出せば切りがない。部屋は三間で十分、 一つには心を休める一間、一つには寝所、一つには世俗の事をする一間 これで十分である。 モノを惜しまず、身と命…

2021.02.21熊野古道 紀伊路パート2  紀伊宮原から湯浅町へ①

神仏への飽くなき願いが、熊野詣となって、中世では蟻の熊野詣と呼ばれる盛況 を博した。有田川を渡り対岸の糸我山に連なる糸我峠を越えて湯浅町に至るのが 今回のコース。今は有田地区は有名な紀伊国屋文左衛門の発祥の地で蜜柑栽培の メッカ。この時期は蜜…

熊野古道 紀伊路 海南市藤代神社~紀伊宮原駅⑤

山口王子 美味しい地下水が湧き出ています 名もなき巡礼達のお墓、行き倒れた旅の巡礼を供養したお墓が伏原の墓です ここで有田川を船で渡った。船着き場跡 宮原駅には午後2時過ぎに到着、2時半の列車で海南駅向かい、海南駅から タクシーで藤代神社の駐車場…

熊野古道 紀伊路 海南市藤代神社~紀伊宮原駅④

拝の峠への急な舗装路を登る。息が切れそう。 やっと拝の峠につく。ここでお昼のお弁当タイム、藤代神社から3時間掛かった。 向かいの下り道を降りる。峠は四差路となっている。 降りたら蕪坂の王子 後は宮原駅まで長い長い下りの坂道で蜜柑畑を抜ける道です

熊野古道 紀伊路 海南市藤代神社~紀伊宮原駅③

加茂川をわたり所坂王子の橘本神社へ向かいます 川沿いの車道を歩いて一壺王子の山路王子神社へと進む 次はいよいよ難所の拝の峠への急な坂が待っている

熊野古道 紀伊路 海南市藤代神社~紀伊宮原駅②

昔の道が残る藤代坂 青竹の道 平安j時代の宮廷絵師であった巨勢の金岡が熊野権現の化身である童子と絵較べをしたら負けたので筆を松の根に捨てた事からこの地名が着けられたが当時は目を見張る絶景が 広がる景勝地であった。その故事に感激した紀州藩の徳川…

熊野古道 紀伊路 海南市藤代神社~紀伊宮原駅①

午前9時ごろから熊野古道紀伊路、藤代神社~紀伊宮原駅の13キ6時間の古道歩き の始まりです。藤代神社から藤代坂と呼ばれる古道は、当時の雰囲気を残す 石混じりの山道です。丁石道となって、地蔵様が一丁毎に安置されている。峠には 地蔵峰寺、御所の芝、宝…

君だけが知っている?

君ならで誰にか見せむ梅の花 色をも香をも知る人ぞ知る 紀友則 義経記、 東国に旅を重ねる義経は伊勢三郎の館に無断で侵入した。義経は一夜の宿を乞うも、館の女房に断られる。その際、義経は、主が戻ったら、この歌を我の証に告げよ、と言って、侍詰所に強…